先日購入したSONYのブルーレイレコーダーBDZ-EW1100ですが、この機種から旧機種では番組持ち出し時の画質が360pまでだったものが、1080pでの番組持ち出しに対応するようになりました。
ワイヤレスおでかけ転送フルHDをしたい(ムービー)
…が、公式ではこれに対応しているのはソニーモバイルから発売されているXPERIAスマートフォンのみというアナウンス。
というのもワイヤレスおでかけ転送フルHDに対応しているのは、XPERIAスマートフォンにプリインストールされているムービーアプリを利用するからというわけですが、実は富士通のARROWSや京セラのDIGNOにプリインストール提供されているDixim for AndroidでもフルHD転送が出来てしまったりします。
■ やり方
まぁ特に細かい手順を示す必要もないくらい簡単かと思いますが、一応掲載
① 電源がOFFになっている場合は[BDZ-EW1100]をロングタップして電源をWiFi越しに入れます。
② [ビデオ]を選択
③ [おでかけ] を選択
④ [ハイビジョン画質] を選択
⑤ 転送したい番組をロングタップ
⑥ [↓] ダウンロードボタンをタップ
⑦ ダビング10のカウントが1減るとの旨が出るのでOKを押す
⑧ 通知バーにダウンロード中のアイコンが出るので、それをタップするとダウンロード中の番組一覧が出せます。今は1つだけしか転送していませんが、転送したい番組ごとにロングタップして転送OKにしておけば複数番組待機させておくことも可能です。
⑨ 転送開始したのが17:24で100%になったのが17:36くらいなのでだいたい8分程度で転送出来ました。
⑩ 左端からフリックして持ち出し番組一覧をみると転送できています。
録画ソースはAVC SRモード録画です。SONYのブルーレイレコーダーでのSRモードのビットレートはだいたい8Mbpsちょっとと言われていますから、たしかに録画ファイルそのままですね。地デジだと1440x1080 [16:9] なので引き伸ばしが入りますが、当方では東京MXの画質低下を鑑み可能な限りBS11に録画を振り替えているので、録画ソースも1980x1080で、スマホ側の解像度に合わせてドットバイドットでの再生が可能ですね。非常に綺麗でなめらかな再生が可能です。
■ まとめ
とりあえず持ち出しにあたっての環境を載せておきます。
Wi-Fi環境: 802.11g [2.4GHz Wi-Fi] Ch-1使用,他APとの混信なし
録画データ: H.264 AVC SRモード (約8Mbps)
録画時間: 30分 (CM未カット)
データ容量: 1.83GB
転送先: 本体メモリ
転送に要した時間: 約8分
こんなところですね。今回はARROWS NX F-01Fで試してみましたが、これの姉妹機であるKDDIのARROWS Z FJL22やSoftbankのARROWS A 301Fでも同様な事は可能であると思います。これ以前のARROWSになるとちょっと分かりませんが、ダウンロードムーブ自体は対応してるはずですから、サーバーがBDZ-EW1100(あるいはBDZ-ET1100など2013年度モデル)ならば転送できると思います。
ARROWSと聞くと、2年前に散々やらかしてくれたおかげで名前を聞くだけでアレルギー反応を起こす人も結構いるかもしれませんが、普通に良い機種ですよ。この機能に限らず全体的な使用感に関しても。
これでますますアニメライフが捗りますね!
ワイヤレスおでかけ転送フルHDをしたい(ムービー)
…が、公式ではこれに対応しているのはソニーモバイルから発売されているXPERIAスマートフォンのみというアナウンス。
というのもワイヤレスおでかけ転送フルHDに対応しているのは、XPERIAスマートフォンにプリインストールされているムービーアプリを利用するからというわけですが、実は富士通のARROWSや京セラのDIGNOにプリインストール提供されているDixim for AndroidでもフルHD転送が出来てしまったりします。
■ やり方
まぁ特に細かい手順を示す必要もないくらい簡単かと思いますが、一応掲載
① 電源がOFFになっている場合は[BDZ-EW1100]をロングタップして電源をWiFi越しに入れます。
② [ビデオ]を選択
③ [おでかけ] を選択
④ [ハイビジョン画質] を選択
⑤ 転送したい番組をロングタップ
⑥ [↓] ダウンロードボタンをタップ
⑦ ダビング10のカウントが1減るとの旨が出るのでOKを押す
⑧ 通知バーにダウンロード中のアイコンが出るので、それをタップするとダウンロード中の番組一覧が出せます。今は1つだけしか転送していませんが、転送したい番組ごとにロングタップして転送OKにしておけば複数番組待機させておくことも可能です。
⑨ 転送開始したのが17:24で100%になったのが17:36くらいなのでだいたい8分程度で転送出来ました。
⑩ 左端からフリックして持ち出し番組一覧をみると転送できています。
録画ソースはAVC SRモード録画です。SONYのブルーレイレコーダーでのSRモードのビットレートはだいたい8Mbpsちょっとと言われていますから、たしかに録画ファイルそのままですね。地デジだと1440x1080 [16:9] なので引き伸ばしが入りますが、当方では東京MXの画質低下を鑑み可能な限りBS11に録画を振り替えているので、録画ソースも1980x1080で、スマホ側の解像度に合わせてドットバイドットでの再生が可能ですね。非常に綺麗でなめらかな再生が可能です。
■ まとめ
とりあえず持ち出しにあたっての環境を載せておきます。
Wi-Fi環境: 802.11g [2.4GHz Wi-Fi] Ch-1使用,他APとの混信なし
録画データ: H.264 AVC SRモード (約8Mbps)
録画時間: 30分 (CM未カット)
データ容量: 1.83GB
転送先: 本体メモリ
転送に要した時間: 約8分
こんなところですね。今回はARROWS NX F-01Fで試してみましたが、これの姉妹機であるKDDIのARROWS Z FJL22やSoftbankのARROWS A 301Fでも同様な事は可能であると思います。これ以前のARROWSになるとちょっと分かりませんが、ダウンロードムーブ自体は対応してるはずですから、サーバーがBDZ-EW1100(あるいはBDZ-ET1100など2013年度モデル)ならば転送できると思います。
ARROWSと聞くと、2年前に散々やらかしてくれたおかげで名前を聞くだけでアレルギー反応を起こす人も結構いるかもしれませんが、普通に良い機種ですよ。この機能に限らず全体的な使用感に関しても。
これでますますアニメライフが捗りますね!