*総長の雑記

取り留めもない、気まぐれ日記。

端末レビュー

GALAXY Tab S 10.5 SCT21 SIMロック解除とかもろもろ


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さて、割りと格安で入手できたGalaxy Tab S 10.5ですが、やはり気になる事と言えば、Servicemode周りのことですね。結論から言いますと、SIMロック解除はいつもの要領で出来ました。Band固定も出来ました。

ただ、通話に対応していない端末なので、ダイヤラーアプリがインストールされておらず、Servicemode出すまでに一癖あります。



●電卓アプリからFactorymodeを経由しないとServicemodeに入れない。

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知ってる人からすれば今更ですが、電卓アプリにも隠しコマンドが存在しますね。
純正電卓アプリで”(+30012012732+”と入力するとFactorymodeに移行します。

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そこで、いつもの要領で”*#0011#”と入力すれば見慣れた接続Bandステータスを表示する画面が現れます。んで、1回Backして”Q0”を入力すればServicemodeのルートメニューまで戻れました。

●SIMロック解除
こちらはSCL23とまったく同様の手順で、
[2] UE SETTING & INFO
->[1] SETTING
->[1] PROTOCOL

->[4] GCF
->[1] GSM/(E)GPRS/WCDMA GCF ON

->[1] AS
->[1] FREQUENCY LOCK
->[7] RESET

で、いったん電源切って、docomoなりSoftbankのSIMを挿したうえでもう一度起動し、APNを打ち込めば4Gピクトが立ちました。ピクトが立たない場合はもう一度再起動をかければちゃんと立ちました。



●対応ネットワーク

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対応ネットワークはLTE B1/B3/B17/B18/B26/B41に対応していますね。
docomo: B1/B3
au: B1/B18/B41
Softbank B1/B3/B41

せっかくB17(700MHz)に対応しているんであれば、先を見据えてB28(APT700)にも対応して欲しかったですね。

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あと、KDDIは現時点で800MHz帯はB18/B26として吹いてる基地局が殆ど(全部?)ですがB18に固定するとピクト有、B26に固定すると圏外になってしまいます。ということはSCT21はMFBIには非対応ということなのでしょう。現時点で特に損するような事態はありませんが、将来もしdocomoもB19 LTEをB19/B26 LTEとして吹き始めたとしても掴めない可能性が高いでしょうね。まぁ、docomoが800MHz帯をB26として吹くかどうかは不透明ですし、仮に吹いたとしてもそこまでSCT21を使い続けてるかも分かりませんし、まぁいいですかねw

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B41はSCL23同様全帯域をスキャンしてくれてるみたいで、WiMAX2+のみでなくWCPのB41も掴めます。ここら辺Samsung端末はWX2+しか掴まないLG端末よりも融通利いてくれますね。



●auのLTEシングル回線でもSIM挿し替えのみで通信可能

界隈ではもはやネタ扱いすらされてる”始まらない!データシェアキャンペーン”ですが、実は昨年5月末にSHT22でスマホセット割でキャンペーン適用中のLTEシングル回線を持っています。

久々に契約。SHT22買ってきた。

が、いかんせんSHT22自体がタッチパネルの感度がゴミ過ぎてすっかり使う気が失せてまして、回線も回線でLTEシングル回線は基本的にIMEI制限の掛かってるSIMで使い勝手が悪く、月末にぽっと起動してLTE回線を無駄遣いするくらいしか使い道がない状態でした。

んで、今回このSIM使えないかなぁと思い、ダメ元で挿してみたら普通に使えました。
ネット上にはauのLTEシングル回線に関する情報が少なく、サポセンもあてにならないので、よく知らなかったのですが、auのシングル回線って契約した端末のIMEIだけ通信許可しているのかと思っていたのですが、これを見る限りau側で許可したIMEIなら通信可能なホワイトリスト形式でIMEIを振り落してる感じなんですかね。

当初、SHT22(SIM入り)とSCT21をショップに持ち込んで持ち込み機種変更手続きでも取ろうかと思っていたのですが、その必要もなかったようで手間が省けて助かりました。
今後もデータシェア始まらないといいなw



●まとめ:ネットワーク周りは今までのKDDI向けSamsung端末のまま

ということで、SIMロック回りはSCL22やSCL23をほぼ踏襲したような形で、国内3社で実用可能なバンド構成となっています。いざとなればau以外のネットワークでも使えるのは嬉しいですね。
au利用時もデュアル回線だけでなく、シングル回線も使えて非常にパフォーマンスが高いかと思います。ネットワーク的にも非常に良い端末なのではないでしょうか。

あ、あと一応付記しておきますが、LTE B3/B17/WCDMA B1は国内では技適認証通ってないかと思います。こんな記事書いといてあれですが、まぁこっそりとというか、慎ましく利用していきたいですね^^

Galaxy Tab S 10.5 SCT21を買いました。


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2014年12月よりauから発売中のSamsungのAndroidタブレット、GALAXY Tab S SCT21をヤフーオークションから安く落札しました。

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たまたま自分が落札したタイミングが良かったのでしょうか、誰も競合入札してくる人がいなくて、かなり格安だったと思います。

ネットワーク利用制限○、au+1collectionのmicroSDXC 64GB、Samsung純正ブックカバー、充電器一式付けてもらって43000円ほど。逆に出品者の人に申し訳ないかなと思ってしまうほどです。

調べてみると、au+1collectionのmicroSDXC 64GBは税込17,496円(アキバで買えば3000円ちょっとで買えるのに…)、Samsung純正ブックカバーは税込9,482円もするんですね。
単純にこの分差し引けば16,000円でタブレット本体を買えたことになります。本当にありがとうございます。

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さて、GALAXY Tab Sといえばやはり大画面有機ELのコントラストの高さ、これに尽きるかと思います。
写真を表示してるところをさらに写真に撮るというのも何か変な感じがしますが、この間三浦の城ケ島で撮影した夕陽を表示するとこんな感じ。実物は相当鮮やかです。これだけでも買ってよかったかなと思います。

何回かに分けていろいろレビューしてみようかと思います。

LGL24をSIMロック解除してみました。


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前作isai LGL22ではSIMロック解除が出来て、各方面で話題となりましたが、今作isai FL LGL24でもSIMロック解除が出来ました。

今回解除コードを購入したのはeBayのphone.marketでJPY171で購入しました。

LG UNLOCK CODE D850,D851,D855
,VS985,G3,G2,L20,L30,L40,L50,L65,L70,L80,L90,NEXUS
http://www.ebay.com/itm/LG-UNLOCK-CODE-D850-D851-D855-VS985-G3-G2-L20-L30-L40-L50-L65-L70-L80-L90-NEXUS-/181501304729?pt=UK_Phones_Software_RL&hash=item2a42521f99


lgg3unlock











まぁ特に手順を書くまでも無いですが、Paypalで決済すると、登録したメールアドレスにオーダーIDが届くので、そのIDをUnique Order IDに貼り付けて、後は端末のIMEI、Model名はG3、E-mailには適当なアドレスを。解除コードが見つかれば上記画像のような3行Successと出ます。もしIMEIが見つからないと、残念ながら赤字でInvalid IMEIと表示され、解除は出来ません。まぁ170円ですし、無かったら残念ということで…。



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ということで、SIMロック解除してSBMのiPhoneSIMを挿した時の様子。
ちゃんとLTE掴んでますね。



・LTE B41 (AXGP)は接続不可

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SBMのiPhone5c SIMを挿した状態でBand SellectionからLTE B41を選択するとピクトがロード中になり、迷子になったまま帰ってきません。この状態でNetwork Debug Screenを覗いてみても、44050で吹いてるWimax2+を捕捉してる状態しか見れず、AXGPには対応していないようです。

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また、B41に固定した状態でネットワーク検索をかけてみても、UQの441-10しか確認できず、WCPあるいは441-00のネットワークは検索に引っかかってこないことから、対応してないと見たほうが良いですね。


・3Gによる発着信は可能

LGL24 (着信)
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LGL24 (発信)
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前作LGL22、LGL23はSIMロック解除をしてもSIMの電話番号が読み取れず、3Gの発着信がうまく出来ないこともありましたが、LGL24では治ったのか、はたまたたまたまうまくいったのかどうかは定かではありませんが、普通にSIMの電話番号も読みますし、3GにCSFBして発着信とも上手く出来ております。上記の写真ではLGL24にSBMのSIMを挿した状態です。残念ながら音声契約のdocomoのnanoSIMが手元にないため、docomo回線での通話の発着信は確かめられませんが、この様子なら大丈夫かもしれませんね。



・LGL22、LGL23に続く万能機ではあるが敢えて他社利用する必要性はない…か。

というわけで、残念ながらSBMのAXGPには接続できずという結果になってしまいましたが、前作LGL22,LGL23に引き続き、国内3社で共通利用可能な万能端末という事にはなります。しかしSBMのAXGPが繋がらないことで、敢えて他社利用するメリットは薄いかなという感じです。

対応ネットワーク状況を見ると、
docomo: WCDMA B1、LTE B1、B3
au:      CDMA2000 BC0,BC6、LTE B1,B18/26、Wimax2+ (LTE B41)、CA1_18
Softbank:  WCDMA B1、LTE B1、B3

になるわけで、もしSBMのB41が使えれば非常に面白い結果にはなったかと思いますが、現状docomoとSoftBankは条件一緒で、一方auではB1,B18,CA1_18,B41と使えるわけですからね(au向け端末なのだからauネットワーク向けにローカライズされているのは当然の結果と言えばそうなりますけどね)
最近ではauがB18をB26でも吹いてきていて、この流れでdocomoもB19をB26で吹いてきてくれたら非常に面白いことになりそうですが、それは果たしていつになることやら…。

なので、せっかくSIMロックは解除しましたが大人しくau運用にしましょうかねぇ…。
問題は今のauの7GB回線がnanoSIMサイズではなく、microSIMサイズであるという、超個人的な問題w
仕方ない、2,000円払って小さくしてもらいましょうかね…。

ThinkPad8は予定日通り着弾しました


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ポチりましたという記事を書いた以上はちゃんとケツの記事も書かないとダメでしたね(汗

初代ThinkPad8は納期が遅れに遅れ、大きな不満の種となっていたようですが、今回一新されたThinkPad8はどうやらそんなこともなかったみたいで、当初の予定日通り8/15に届きました。

まぁ順当に行けば使用感等のレビュー記事でも書くべきなんでしょうが、最近どうにもブログに対して熱意が冷めてきてる時期に入ってしまったといいますか、あまり書く気も起きず…。
気が向いたら書きます(とか言ってるうちは多分書かないw)

SOL23をSO-01F化してSIMロック解除してみた その2:ネットワーク編

なんとなく思いつきでSIMロック解除してみたSOL23ですが、肝心の使用感等のレビューがないとどうなんだろというのもあるので、こちらも適当にまとめておきます。

■  NTT docomo
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プロバイダはmoperaUでの接続となりますが、テザリングをONにすると、LTEピクトが消え、すぐにエラーを吐かれてしまい出来ませんでした。

■ au
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3G接続は出来ませんが、LTEのみの接続なら可能です。Band11とBand18は掴むのかどうか分かりませんけど、多分掴むんじゃないですかね。未検証ですけど。ただAPNだけ入れてデータ通信ONにしてもピクトが立たない場合もあるので、そういう時は「*#*#4636#*#* 」から「LTE only」を選択してやるとすぐにピクトが立ちます。テザリングも途切れず可能でした。

■ Softbank
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SIMはiPhone5c契約の黒SIMで検証。まぁ普通に通信できます。テザリングも可能です。

■ 共通事項
auはCDMA2000方式なので置いておくとして、W-CDMA方式のdocomo、Softbankも3G音声発着は出来ませんでした。設定を除くと、サービスの状態が「休止中または使用不可」と出てしまっています。

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あと、これがモロに影響してるのか分かりませんが、dマーケットをモバイル回線経由で開こうとすると「通信できない環境にいます」とポップアップが出てしまい、先に進めません。Wi-Fi接続にすると行けるんですけどね。あと、1番古いファームだとまだdocomo SIMを挿した状態じゃないとdマーケット自体を立ちあげられない状態なのでそこは注意。

テザリングはdocomoのSIMを挿した状態だと、やはりspモードじゃないと接続できないっぽいことに起因してんだか、出来ませんね。他社SIMなら出来ましたけど。



ということで、結構挙動には制限がある感じです。なんでこういう挙動になるのかは知りません()
SOL23の純正ROMの時点で接続モードを「海外自動」以外に設定しなおして、再度docomo ROMを焼き直せば何か変わるのかもしれませんが、めんどくさくてバックアップも取らずにdocomo ROMを焼いてしまった野郎なので、今となっては検証できませんw

あと、ここまで書いておいて難ですが、SOL23として技適が通ってるのはauのネットワーク(LTE B1/B11/B18、CDMA2000 BC0/BC6)のみです。

KDDI向けSony Xperia Z1 SOL23が技適通過
http://ameblo.jp/povtc/entry-11625900748.html

どういう事かは言わなくても分かるかと思いますが、docomoやSoftbankで使用する際は「*#*#4636#*#*」で「LTE only」にしておかないとまずいですね。なので、結局3Gでパケット流したり、音声通話はしない方がいいと思います。今回の検証ではそもそも3G CS接続ができませんでしたが。さらにはdocomoのB3が吹いているエリアや、SoftbankのダブルLTEエリアでの「LTE only」接続もグレーゾーンかと。どのバンドを掴んでいるのか明示的に分かる術がないので、何とも言いがたいですが。ただし、EMOBILE(440 00)のSIMを挿しての運用は明確にアウトかと思いますんでそこはご注意を。。。

ネットワークに関してはそんな感じです。

SOL23をSO-01F化してSIMロック解除してみた その1:解除プロセス編

XPERIA Z2 SO-03Fが発売されてもなお、安売りされる気配のない旧機種となってしまったdocomoのXPERIA Z1 SO-01Fですが、一方のau版Z1 SOL23は年明け以降から毎週のようにMNP一括0円で投げ売られています。

せっかくなので、auのものだけにしておくのも勿体ないので、docomoやSoftbankでも使えるようにしてみようといううことで、試してみましたので忘備録がてら残しておきます。Z2が発売された後なのにどこに需要があるのやら…

毎回のことですが、私自身はケータイオタクの端っくれで、Androidのシステム周りや無線周りなど、あんまり詳しいことは分かりませんので、質問等されましても答えられませんし、ここに書いたものが全てですんでそこのところはご承知おきください。たとえこれ通りにやって失敗しても私は知ったこっちゃありません(笑)



■ 各種素材

まずは始めるにあたっての各種素材のURLを拾い物がほとんどですが、掲載しておきます。
適当に蒐集しておいてくださいw

SO-01F FTF

14.1.H.0.542
http://pan.baidu.com/wap/link?uk=2704250164&shareid=2755975911&third=0

14.1.H.1.281
https://mega.co.nz/#%21HsJWFTiI%21ZtLZvk6bdo5THU7Usmc6TV9SekgBpiL6EeOw2NecFQs

14.1.H.2.119
https://mega.co.nz/#!rkRTXZ4b!fcb2j3UuNt10qQ_jxW6_gQk0w7t9hNV7QlK0pNTOGcg

Flashtool
http://www.flashtool.net/download.php

PC Companion
http://www.sonymobile.co.jp/support/software/pcc/2.3/



■ 手順

自分としては相当丁寧に書き残したつもりなのですが、かなり長くなってしまったので最初に3行でまとめておきます。
・docomoのSO-01F FTFを焼く
・NCKコードを発行し、入力してSIMロックを解除する。
・適当にAPN入力して完了。

まぁ、あれです。いつものごとくHTC速報さんの記事を見て、やってみようと思うも分かってる人向けで情報量が少なかったので、自分なりにもう少し情報付け足してやってみただけです。2番煎じというやつですねw



1. Flashtoolを適当にインストールしておく

2. SOL23の設定から、「無線とネットワーク」→「その他の設定」→「モバイルネットワーク」→「ネットワークモード」→「海外自動」を選択しておく。また、ビルド番号を何回か連続タップして開発者向けオプションを表示し、USBデバッグにチェックを入れてPCにUSB接続する。

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3. PC Companionをインストールし、表示メニューからSupport Zoneをインストール。コンピューターのアイコンを右クリックし「管理」を選択する。左上から「デバイスマネージャー」を開き、SOL23がADBドライバーで認識されていることを確認する。ADB接続されてないと、「ほかのデバイス」欄にSOL23と表示される。

Support Zoneを「開始」
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デバイスマネージャーでSony Sa0109という項目ができてればOK
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うまく出来ていないと「ほかのデバイス」欄にSOL23と表示されてしまう。
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3. PCからSOL23を外し、電源を切っておく。

4. Flashtoolのインストールフォルダ内の「firmwares」のフォルダに落としてきたftfファイルを移しておく。今回は14.1.H.1.281。Flashtoolを立ち上げ、稲妻マークを押し、「flash mode」を押すと「firmwares」に入れておいたftfが認識されているので、それを選び、右下の「flash」ボタンを押す。今回は丸焼きなのでExclude欄は特にチェックは入れない。Misc欄も特にチェックはなし

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5.flashボタンを押してしばらく待つと下の図のような画面が表示される。表示されたらSOL23をUSBでPCにつなぐ。この時、SOL23はVOL↓キーを押しながら接続する。

画面では旧式EXPERIAでバックキーを押しながらみたいに表示されているが、実際はVOL↓キーを押しながら接続なので注意
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6. 接続すると自動でログが進行していくので待つ。

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7. 書き換えが終了したら、外して起動させましょう。初回起動はやたらと時間を食いますが、まぁ焦らずどっしりと構えて待ちましょうw

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8. 起動すると、清々しいまでにSO-01Fです。ひつじの執事くんが画面の中を闊歩してるのを見ると、あーSO-01Fだなという気がしますねw

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9. ここまで来たらあと少しです。どこかでSIMロック解除コード(NCKコード)を買います。有名所ではSim-unlock.netとかですが、2014/6/1現在だと28.99EUR(≒¥4,018)と地味に高いので、今回はL-01F、L-05Eでもお世話になったmasterunlockcode.comさんで買ってみようと思います。それでも$29.95(≒¥3,045)しますが1,000円は安いw
詳しい買い方はL-01FのSIMロック解除記事参照でw

http://www.masterunlockcode.com/sony-xperia-z1-unlock-code-p-16998.html
SOL23_8






























10. NCKコードが届いたら早速入力します。SONY謹製のダイヤルアプリから「*#*#7465625#*#*」とダイヤルすると、ネットワークロックの画面が出ます。解除コード入力画面はdocomo SIMやSoftbank SIMを挿入した状態で電源ONにしても表示されます。そこに送られてきたNCKコードを入力します。
LGの機種だとPayPalで払ってから4,5分でNCKコードの書かれたメールが到着しましたが、Sonyの機種だと1日から3日は掛かるようです。解析が難しいんですかね??だから高いのでしょうか。
ちなみに私は6/1 AM3:30頃オーダーして、届いたのが6/4 AM8:00頃でしたので、丸3日は掛かってますね。

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11. 成功したら無事終了。あとはSIMの種類に応じて必要なAPNを入力しましょう。

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とりあえずSIMロックは解除出来ましたね。あとは適当に検証してみますかね。
というところで、この記事は終了です。

ワイヤレスおでかけ転送フルHDはXPERIAだけでなく、実はARROWSでも対応している

先日購入したSONYのブルーレイレコーダーBDZ-EW1100ですが、この機種から旧機種では番組持ち出し時の画質が360pまでだったものが、1080pでの番組持ち出しに対応するようになりました。

ワイヤレスおでかけ転送フルHDをしたい(ムービー)
ワイヤレスおでかけ転送フル1

























…が、公式ではこれに対応しているのはソニーモバイルから発売されているXPERIAスマートフォンのみというアナウンス。

というのもワイヤレスおでかけ転送フルHDに対応しているのは、XPERIAスマートフォンにプリインストールされているムービーアプリを利用するからというわけですが、実は富士通のARROWSや京セラのDIGNOにプリインストール提供されているDixim for AndroidでもフルHD転送が出来てしまったりします。



■ やり方
まぁ特に細かい手順を示す必要もないくらい簡単かと思いますが、一応掲載

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① 電源がOFFになっている場合は[BDZ-EW1100]をロングタップして電源をWiFi越しに入れます。
② [ビデオ]を選択

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③ [おでかけ] を選択
④ [ハイビジョン画質] を選択

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⑤ 転送したい番組をロングタップ
⑥ [↓] ダウンロードボタンをタップ

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⑦ ダビング10のカウントが1減るとの旨が出るのでOKを押す
⑧ 通知バーにダウンロード中のアイコンが出るので、それをタップするとダウンロード中の番組一覧が出せます。今は1つだけしか転送していませんが、転送したい番組ごとにロングタップして転送OKにしておけば複数番組待機させておくことも可能です。

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⑨ 転送開始したのが17:24で100%になったのが17:36くらいなのでだいたい8分程度で転送出来ました。
⑩ 左端からフリックして持ち出し番組一覧をみると転送できています。

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録画ソースはAVC SRモード録画です。SONYのブルーレイレコーダーでのSRモードのビットレートはだいたい8Mbpsちょっとと言われていますから、たしかに録画ファイルそのままですね。地デジだと1440x1080 [16:9] なので引き伸ばしが入りますが、当方では東京MXの画質低下を鑑み可能な限りBS11に録画を振り替えているので、録画ソースも1980x1080で、スマホ側の解像度に合わせてドットバイドットでの再生が可能ですね。非常に綺麗でなめらかな再生が可能です。



■ まとめ

とりあえず持ち出しにあたっての環境を載せておきます。

Wi-Fi環境: 802.11g [2.4GHz Wi-Fi] Ch-1使用,他APとの混信なし
録画データ: H.264 AVC SRモード (約8Mbps)
録画時間: 30分 (CM未カット)
データ容量: 1.83GB
転送先: 本体メモリ
転送に要した時間: 約8分

こんなところですね。今回はARROWS NX F-01Fで試してみましたが、これの姉妹機であるKDDIのARROWS Z FJL22やSoftbankのARROWS A 301Fでも同様な事は可能であると思います。これ以前のARROWSになるとちょっと分かりませんが、ダウンロードムーブ自体は対応してるはずですから、サーバーがBDZ-EW1100(あるいはBDZ-ET1100など2013年度モデル)ならば転送できると思います。

ARROWSと聞くと、2年前に散々やらかしてくれたおかげで名前を聞くだけでアレルギー反応を起こす人も結構いるかもしれませんが、普通に良い機種ですよ。この機能に限らず全体的な使用感に関しても。

これでますますアニメライフが捗りますね!
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